アレルギーと一緒に暮らす

生活を楽しくするヒント

アレルギー持ちが気をつけている旅行のあれこれ

沢山の記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます。

 

旅行に行く時、アレルギーを持っていると少しだけ神経質になることがあります。

私なりに気をつけていること、対処法などをご紹介していきます。

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薬を切らさないように常備する

旅行だけでなく初めての場所に行くなど、普段の生活とは違う環境に行くと、アレルギーが出やすいことがあります。

いつもは食べても大丈夫なものでも、急にアレルギー反応が出てしまったり、ホテルの部屋の環境が合わなかったり色々な可能性があります。

先日旅行へ行った時に、ホテルの部屋が少しほこりっぽかったので、蕁麻疹まではいかなかったですが、かゆみが出ました…予め皮膚科で薬をもらっていたので、そちらで対処しました。

このように、ある程度のアレルギー反応を想定して薬の常備は欠かさないようにしています。

私は、食物アレルギー用の薬、皮膚アレルギー用の薬、塗り薬、解熱鎮痛剤を持っていきます。

解熱鎮痛剤は、皮膚や内臓のアレルギー反応がなくても、微熱っぽくなる場合があるので持ち歩いてます

※あくまでも私個人の場合です。皆様個人に合ったお薬や対処法を知り、備えておきましょう。

 

食事の時になるべく安全な物を食べる

普段行かないお店で食事をすると、アレルギーを持っているかどうか聞かれないお店や、アレルギーの食材の記載のないお店ももちろんあります。

その時には、今までの経験を思い出しながら、大丈夫そうな物を食べるようにしています。

最良なのは

店員さんにアレルギーがあることを伝えて、確認を取ることが1番です。

ただ、毎回アレルギーありますとか、料理に何が使われているか聞けないですよね…

私はナッツアレルギーがあるので、初めて行くお店でカレーやゴマドレッシングは食べないようにしています。ナッツ類は私の食物アレルギーの中で1番アレルギー反応を起こしやすいので…

小話ですが…

ワンランク上のホテルに泊まった時に、朝食バイキング付きでした。その時は、アレルギーがあるかどうか聞かれ、自分のアレルギーを伝えたら、バイキングの中で食べられない物のリストを用意してくださいました。おもてなしと心配りに安心しました。ただ旅行の度にワンランク上のホテルは厳しいのが現実です…

 

スキンケア用品は必ず持参する

敏感肌の方にも言えるのですが…シャンプーやボディソープなど備え付けのものや、ホテルによってお肌のスキンケア品もいただけます。それらが必ずしも使えるとは限りませんよね。せっかくの旅行で肌がかぶれてしまうとか嫌ですよね…

荷物が増えてしまいますが、必ず肌に使うものは普段使っている物を小分けにして持っていくようにします。

私は先日の旅行の際に、小さいチャック付き袋に、それぞれ液体を入れて持っていきました。Instagramでこの方法を知り、試してみたのですが、液体の漏れもそれほどなく荷物もそこまでかさばらなかったです。おすすめです。化粧水は少し漏れてたので、100円ショップの容器を使用した方がいいかもしれないです。

 

旅行の時に主に気をつけていることをご紹介しました。

他にも無意識のうちに気をつけていることもあるかもしれないのですが、もし他にもあるよって思った方がいたら教えてください。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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