アレルギーと一緒に暮らす

生活を楽しくするヒント

祖母とアレルギー

沢山の記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます!

 

昨日アクセス数についての記事を書いたのですが、無事Googleアナリティクスできました!

 

ito-itoka.hatenablog.com

 

反映されるまでに時間がかかるのを知らず、今日Googleにログインしてみてみたら、できてました!これでひとつストレスが減りました

 

さてさて、本日は小さい頃の祖母との経験を書いて行こうと思います!

事件数日前

当時小学校低学年だった私は、おやつにクルミが入っているのに気づかず、ケーキを食べてしまいました。その時は母がすぐに病院へ連れて行ってくれたおかげで、点滴をして大事にはいたらなかったです。その後1週間は薬を飲まないとならないので、その薬をもらって帰ってきました。

 

事件当日

その週末父方の実家に遊びに行きました。うっすらしか覚えていないのですが、何故か私と祖母の二人きりでおやつを食べることになりました。

そこで出されたお菓子が、人気のアーモンドにチョコがかかったお菓子でした。そのお菓子は母が好きだったので、自分は食べれないのがはっきりわかっていました。

なので祖母に

「私はそれを食べれないからいらない」と言ったら、

「好き嫌いの多い子だ。食べないと大きくなれない」と言われました。

この言葉いろんな時に祖母から言われていたので、結構トラウマです

小さいながら私は死にたくないと思っていたのと、数日前のくるみを食べた時の苦しい思いがあったので、必死に祖母に説明しました。

でもわかってはもらえません…

私のかかりつけの先生は子供にもしっかり説明する方だったので、アレルギー反応起こした体を元に戻すために1週間薬を飲んでいることも理解していました。だからなおさら今は食べれないと思っていました。

ただ何故か引き下がらない祖母…

苦肉の策で、本当は危険な行為ですが、

そのチョコを食べました。ただ、チョコだけ少しずつ舐めて、その間に誰かが来るのを待ちました。

でも誰も来ないうちに、アーモンドが出てきてしまいました。とりあえず噛んで飲み込まないようにしました。

そのうち母が来たので、祖母には見つからないように事情を説明して吐き出しました。

奇跡的に、アレルギー反応も起こらなかったので、父と合流し、すぐに理由つけて帰りました。

 

祖母について

母によると、祖母の考えとして、孫の中で私以外食物アレルギーを持った子がいなくて、ただの好き嫌いだから、食べれば治ると思っていたそうです。

なのでこの事件の前から何度かナッツ類を私に食べさせようとしていたみたいです。今思い返せば確かに、謎にくるみを割るように言われたことが何度かありました。でも割れたことなかったので、食べなかっただけですね…

昔から結講強めの祖母なので、説明してわかる人ではなかったです。また、両親ともに祖母に意見できるような環境ではなかったので、私が気をつける以外に方法はなかったと思います。

ただ、この事件後も何度も食べさせられそうになるんです…祖母が諦めてくれたのは、中学卒業してからでした…

今は病気で弱ってしまったこともあり、かつての強さは微塵もありません

実はアレルギーのことだけじゃなくて、他にも嫌な思いをして来たので、私はもう会うことはないと思います…

こうやってブログのネタにできてるので、その点は感謝してます わら

 

義母とアレルギーに思うこと

食物アレルギーについて調べると、私と同じようにアレルギーのあるものを食べさせられそうになったケースがたくさん出て来ます。

もし自分が親で子供がアレルギーを持っていたらと考えたときに、自分の両親なら言いやすいですが、義理の両親には食べさせないようにとは、なかなか言いづらいですよね…

究極なことを言えば、子供を預けないとか、義両親に会うときは子供から目を離さないとかするしかないのかもしれませんが…現実的に難しいでしょう…(でも私なら祖母との経験を考えるとこの二つを徹底すると思います)

ご年配の方ですと、アレルギーに対しての知識も少ないですし、好き嫌いとして捉えている人が多いです。また、理解してもらうのも難しいです。

そうなると子供自身が、食べないように小さい時から親が教えていかなければならないのでしょうか…

なかなか難しい問題です

何かいい方法があれば共有していただきたいです…

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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