アレルギーと一緒に暮らす

生活を楽しくするヒント

マカダミアナッツ特定原材料へ調査

沢山の記事の中からアクセスしていただき、ありがとうございます!

 

16日に行われた閣議後記者会見で「特定原材料に準ずるもの」にマカダミアナッツを追加候補として調査すると発表されました。

私を含むナッツアレルギー の方には、朗報ですね。

www.at-s.com

本日は、マカダミアナッツはどういうものなのか調べてみましたので、お話しして行きます。

f:id:ito_itoka:20230619184232j:image

マカダミアナッツとは

マカダミアとはヤマモガシ科の常緑樹で、直径2㎝ほどの殻果のことをマカデミアナッツといいます。

最近ではダイエット目的で食べる方が多いです。理由としては、飽和脂肪酸を豊富に含まれ、悪玉コレステロールを減らす働きや、糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれることが挙げられます。また、食物繊維も豊富で、整腸作用もあります。

オススメの食べ方は、食前30分前に食べることです。

ただ、脂肪分がナッツの中で1番多いので、食べる量は十分気をつけてください。

1日におよそ15から20粒程度を食べるのが良いです。

 

調査をすることになった理由

近年の健康志向やダイエット志向により、ナッツの流通量が増えたことが挙げられるそうです。

それに伴い、今までナッツアレルギーと気づかなかった人も、食べる機会が増えたことによりアレルギーに気づくきっかけになっています。

ちなみに2022年の調査でナッツによりアレルギー症状を起こした人の中で多かったのは

1位くるみ

2位カシューナッツ

3位マカダミアナッツ

 

ショック症状(命に関わる重症の症状)の原因に関しては

1位くるみ

2位カシューナッツ

3位アーモンド

 

そしてアナフィラキシーの発生率が一番高いのは、ピーナッツになります。そのため、食品表示法で表示が義務付けられています。

(詳しい情報を知りたい方は、こちらを読んでみてください。)

kohnan.or.jp

 

このようにナッツといっても、それぞれに様々な特徴があるため、ナッツとして全ての種類を同じように扱うのは難しいです。

今後調査が進み、表示が義務付けられることで、助かる方も多いと思います。これからも動向に注意して行きたいと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

今後も有益になるような情報を取り扱って行こうと思います。

 

スター、コメント、購読ありがとうございます。

ランキングも参加中ですので、よろしくお願いします。