マカダミアナッツ特定原材料へ調査
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16日に行われた閣議後記者会見で「特定原材料に準ずるもの」にマカダミアナッツを追加候補として調査すると発表されました。
私を含むナッツアレルギー の方には、朗報ですね。
本日は、マカダミアナッツはどういうものなのか調べてみましたので、お話しして行きます。
マカダミアナッツとは
マカダミアとはヤマモガシ科の常緑樹で、直径2㎝ほどの殻果のことをマカデミアナッツといいます。
最近ではダイエット目的で食べる方が多いです。理由としては、飽和脂肪酸を豊富に含まれ、悪玉コレステロールを減らす働きや、糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれることが挙げられます。また、食物繊維も豊富で、整腸作用もあります。
オススメの食べ方は、食前30分前に食べることです。
ただ、脂肪分がナッツの中で1番多いので、食べる量は十分気をつけてください。
1日におよそ15から20粒程度を食べるのが良いです。
調査をすることになった理由
近年の健康志向やダイエット志向により、ナッツの流通量が増えたことが挙げられるそうです。
それに伴い、今までナッツアレルギーと気づかなかった人も、食べる機会が増えたことによりアレルギーに気づくきっかけになっています。
ちなみに2022年の調査でナッツによりアレルギー症状を起こした人の中で多かったのは
1位くるみ
2位カシューナッツ
3位マカダミアナッツ
ショック症状(命に関わる重症の症状)の原因に関しては
1位くるみ
2位カシューナッツ
3位アーモンド
そしてアナフィラキシーの発生率が一番高いのは、ピーナッツになります。そのため、食品表示法で表示が義務付けられています。
(詳しい情報を知りたい方は、こちらを読んでみてください。)
このようにナッツといっても、それぞれに様々な特徴があるため、ナッツとして全ての種類を同じように扱うのは難しいです。
今後調査が進み、表示が義務付けられることで、助かる方も多いと思います。これからも動向に注意して行きたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今後も有益になるような情報を取り扱って行こうと思います。
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