アレルギーと一緒に暮らす

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花粉・食物アレルギー症候群 PFAS

沢山の記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます!

 

先日テレビ番組で、花粉症と食物アレルギーの関係性について特集が組まれていたそうです。

私は見ることができなかったのですが、内容をまとめてくださっている方のを拝見しました…

 

そこで私なりに花粉症と食物アレルギーの関係性について調べて、お話しして行こうと思います。

 

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花粉・食物アレルギー症候群とは

食物アレルギーを引き起こすアレルゲン(原因物質)と花粉症のアレルゲンの構造が似ています。そのため、体内で間違えて反応してしまいアレルギー症状が出てしまいます。これを「交差反応」と言います。特に野菜や果物で交差反応が起こることが多く、「花粉・食物アレルギー症候群」と呼ばれています。花粉症の方のおよそ10人に1人が発症すると言われています。

花粉症を持っている方で、アレルギー検査などで野菜や果物のアレルギーを持っていないにもかかわらず、特定の食べ物を食べたときにアレルギー症状がでることがあります。

また、花粉症を持つ小さいお子様で、特定の野菜や果物を食べるのを嫌がる場合、花粉・食物アレルギー症候群の可能性があります。

 

主な症状

  • 口の周りや唇のかゆみ、腫れ
  • 喉の奥のかゆみ
  • 舌や口の中がイガイガする
  • 喉の奥が詰まった感じがする

特徴として口の中にアレルギー症状が起きやすいです。ただ、アナフィラキシーを起こす可能性もありますので、十分に注意してください。

もし異変を感じたら、すぐに医師に相談してください。



花粉と関連のある食べ物

  • シラカバ、ハンノキ・・・りんご、もも、にんじん、ジャガイモ、大豆、キウイ、マンゴー、ヘーゼルナッツ等
  • ヒノキ、スギ・・・トマト等
  • イネ・・・メロン、スイカ、トマト、オレンジ、キウイ、ピーナッツ等
  • よもぎ・・・セロリ、にんじん、マンゴー、スパイス等
  • ブタクサ・・・メロン、スイカ、きゅうり、バナナ等

maidonanews.jp

より詳しく記載がありますので、気になる方はこちらのサイトをご覧ください。

予防

アレルギー症状なので除去する食べないことが一番良いと思われます。また、加熱すると食べられる場合もあります。ですが断定できるものではありませんので、くれぐれもご自身の体調と相談しながら行ってください。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

少しでも多くの方に伝わり、不調の解消に役立てていただけると幸いです。

 

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参考サイト

花粉症と食物アレルギー | 安本眼科クリニック

花粉と食物アレルギーの関係性について