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夏至にぜひ食べてほしい

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2023年6月21日は夏至の日です。

そこで夏至の日に食べておきたいものを紹介します。

このブログ記事をきっかけに今年間に合わなくても、ぜひ来年試していただきたいです。

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夏至とは

夏至は一年の中で昼間の時間が最も長くなる日です。そのため、太陽の位置が一年で最も高い位置を通り、北極圏では24時間日が沈まない白夜になります。

ちなみに、夏至の日は毎年日にちが変わります。

 

夏至のお祭り

夏至のお祭りは、ヨーロッパで多く行われ有名です。

特に有名なのはスウェーデンです。各地で2日間に渡り盛大にお祝いします。伝統的な民族衣装を着てダンスをしたり、食事をして盛り上がります。また、現地の方だけでなく世界各国から観光客も訪れます。

ちなみに日本ではあまり少ないですが、三重県二見興玉神社では夏至祭が行われます。スウェーデンのお祝いとは違い、身を清める意味で行っているそうです。

 

夏至で食べるもの

日本の夏至では地域によって食べられるものが違います。

一般的には冬瓜を食べます。冬瓜はビタミンやカリウムを多く含むため、夏バテ防止にぴったりです。

地域による夏至の食べ物

  • 関西地方「タコ」・・・夏至を迎える頃、田植え終わりと時期が重なるため「稲の根がタコの8本足のように深く根を張りますように」と願いが込められている
  • 関東地方「新小麦の焼き餅」・・・「餅のように何事も粘り強く」という意味が込められている。
  • 京都「水無月」・・・水無月はういろうの上に小豆を乗せ、三角形にカットした和菓子です。「夏越の祓え」として食べられるようになりました。
  • 奈良・和歌山「半夏生餅」・・・田植えが終わったことを神様に感謝するとともに、「お疲れ様」の意味で食べられます。
  • 福井「焼き鯖」・・・田植えを終えた農民をねぎらうために丸焼きの鯖を振る舞ったのが始まりとされています。

他にもまだまだ地域によって夏至に食べるものが様々あります。

学生時代の給食などでは、夏至を意識した食事を食べたことが多いかと思いますが、大人になるときっかけがないと、季節に合わせた食事を取ることが難しいかもしれません。

ぜひこれをきっかけに、夏至に身体を労わり夏に向けて身体を整えていただきたいです。また、他の地域の夏至の食事を取り入れて見るのも、面白そうですね。

 

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