アレルギーと一緒に暮らす

生活を楽しくするヒント

「花火喘息」に注意

沢山の記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます。

 

少し更新の日にちが空いてしまいました…今後も自分のペースで更新していきますので、たまに覗いていただけると幸いです。

 

本日は夏に気をつけたい「花火喘息」についてです。

今まで私も知らなかったのですが…ネットのニュースを見て自分にも当てはまる部分がありましたので、情報共有して生きたいと思います。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

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花火に含まれる原因物質

花火の煙の中には、過塩素酸カリウム、炭酸ストロンチウム、硫黄、鉛、PM2.5などが含まれています。そして花火の煙を吸い込むことで、喘息の発作を起こしてしまうことがあります。

また、イネ科キク科のアレルギーやカビにアレルギーを持つ人は花火の煙によって、気管支が刺激され喘息の発作を起こしやすくなります。

 

症状

煙などの刺激によって、気管支が狭くなり「ゼエゼエ」と言った咳が出て、呼吸が苦しくなります。海外では、子供の死亡例もあるそうです。

 

花火以外にも気をつけるもの

花火以外にも夏に気をつけなければならないものがあります。

 

私もイネ科のアレルギーがあり、以前から煙を吸った後くるしくなっていたのですが、バーベキューよりも、もっと苦しくなるものがあります…

蚊取り線香、お線香

この二つは苦しくて咳が止まらないくらい辛いです…お水を飲めば治るとかそういう感じではないです…今回ネットの記事を読んだことで、原因が煙だとわかったので、今後気をつけたいと思います。

 

対処法

基本的に煙を吸わないようにするしかないようです…

風上に立つようにしたり、一時的にマスクをするなど…ただ、今年の夏は特に暑くてマスクをするのは無理がありますよね。熱中症になっても危険です。

少しでも症状が出ないように、また軽くて済むように、夏のアレルギーに注意しておくと良いかもしれません。夏のアレルギーは特に夏風邪と勘違いしやすく、悪化しやすいです。自律神経が乱れないように、体力も落とさないように気をつけましょう。

そして、花火や煙が出る場所に行くときは、風上を意識しましょう。

 

私の場合ですが、このネット記事を読む前の煙がある場所での行動を思い返すと、服やタオルなどで煙を吸わないようにしていた記憶があります。

個人的にはマスクよりもタオルとかで一時的に鼻と口を抑えている方が楽かなと思います。

あくまでも私の経験なので、皆様の体にあった方法で対処してください。

 

ご紹介したネットの記事では、子供に対して注意喚起されていますが、大人でも症状が出ると思いますので、注意しましょう。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

夏になると花火やバーベキューをするのにぴったりですが、実は危険性があることを頭の隅に置いておいていただけると幸いです。

 

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