孤食の対策〜子供編〜
沢山の記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます。
先日孤食対策の大人編を記事にしました。
本日は、子供編です。
子供の孤食問題点
- 栄養が偏る
- コミュニケーション能力が育ちにくい
- 発育問題
- 食事マナーの低下
共働き家庭が増え、ライフスタイルも変化し家族みんなで揃って食事する機会が減少傾向にあります。また、習い事、塾、部活等、帰宅時間が皆バラバラで顔を合わせる時間も少なくなっていきます。
今からの時期は特にお子様が夏休みになるので、お昼ご飯も一人で食べる子が増えるのではないでしょうか。実際に私も共働き家庭で育ったので、学校が長期休みになると一人で家にいて、用意されたお昼ご飯を一人で食べていました。共働き家庭のお友達と遊んだときには、一緒にご飯を食べる等していました。ただ、一人で食べるのは寂しかった記憶があります。
子供の孤食対策
家族みんなでご飯を食べる時間を作る
朝ごはんや休日の食事など意識して、一緒にご飯を食べる時間を作るのが良いでしょう。朝食や休日の食事の時間をあらかじめ決めて、前もって声がけをして家族にも意識してもらいましょう。そしていつもよりも長めに食事をとって家族団欒を大切にしましょう。
子ども食堂を利用する
地域や企業のやっている子ども食堂に子供を参加させるのも良いでしょう。
お友達だけでなく地域の人との関わりもできます。また、栄養バランスも考えられた食事ができるので、食育の観点からもメリットが多いです。
最近では、子ども食堂に寄付できるようになています。お金を寄付するだけでなく、食品なども寄付できるようになっています。子ども食堂を利用するだけでなく、寄付を通して支えることもできます。
栄養バランスの良い食事を用意する
上記の二つが難しく、なかなか家族で食事の時間を作れない方は、栄養バランスのとれた食事を用意しましょう。働いていると料理に時間をかけられない方も多いと思います。最近では、時短調理家電や、栄養バランスが考えられた冷凍食品などが販売されています。そういったものを活用し、子供の発育を手助けするのもオススメです。
最後に
生活習慣が多様化する中で、共働きの家庭は当たり前になっています。子供の健康も考えるのは大変かと思いますが、便利になっていく世の中なので、様々なものを活用してうまくこなしていきましょう。
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