アレルギーと一緒に暮らす

生活を楽しくするヒント

妊娠中の食生活と子供のアレルギー

おはようございます・こんにちは・こんばんは

たくさんの記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます!

 

ちょっと気になるニュースを見つけました

子供の食事、妊娠中のお母さんの食事と子供のアレルギーの関係性についてのニュースです。

www.asahi.com

このニュースの内容が少し難しいので、私の理解が間違っているところがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。

 

ヨーロッパチームの研究

研究チームは1歳の赤ちゃんのうんちを研究対象に、6歳までにアレルギーになるリスクがあるかを調査した。結論を簡単に要約すると、1歳までにヨーグルトや魚、野菜か果物など、様々な種類の食べ物をバランスよく食べている子供の方がアレルギーを発症しにくいことがわかった。

 

アメリカ コロラドデンバー大学などの研究

デンバー大学の産科クリニックを受診した妊婦さんを対象に、妊娠中の食事内容と、子供の4歳までのアレルギー発症の関係性を調査した。

結論を簡単に要約すると、妊娠中にヨーグルトや野菜をたくさん食べた母親の子供は、アレルギー性鼻炎以外のアレルギーの発症頻度は低い。フライドポテト、米、穀類、赤肉、100%の果物ジュース、冷たいシリアルをよく食べていた母親の子供は、食物アレルギー以外の、鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息、喘鳴などのアレルギー発症頻度が高い傾向が見られた。米、シリアル、穀物に関しては、想定外の結果であった為、今後も研究が続けられる。

 

この2つの研究結果個人的な感想・考えをお伝えすると…

お子さんの食事に関しては、好き嫌いありますし、ご飯を嫌がってなかなかスムーズには食べてくれない子もいます。また、離乳食を始める時期が早すぎると、食物アレルギーを発症する一因になる説※もあります。なるべく神経質になりすぎず、お子さんのペースで楽しく食事をするのが、食育の面から見ても、個人的にはオススメです。ただ、食べたいものだけ食べさせるとかではなく、バランスよく栄養素を摂取できるような食事を心がける、忘れないでいただきたいです…野菜などは擦ったり、圧力鍋でクタクタに形がなくなるまで煮たり…うちの旦那で実践してますが、旦那には気づかれてないので、試してみる価値はありそうです。

妊婦さんの食事に関しても、腸内細菌の多様性が重要になってくるので、ヨーグルトや野菜を使って、腸内細菌の働きを活発にすることを心がけていただきたいと思いました。ただ、よく「妊娠するとフライドポテトが無性に食べたくなる」と聞きます。中性脂肪や塩分の過剰摂取だけでなく、お子さんのアレルギーにまで関わると恐ろしい話ですよね…また、日本人の主食のお米もアレルギーの発症頻度を高めるとなると、何を食べればいいのかわからなくなりますよね…

子供の食事と同じように、神経質になりすぎず、何かの食べ物に偏らないことが大事なのかと思います。

 

まだまだ研究は進められていくと思います…

今回アメリカやヨーロッパの研究でしたので、日本人の体も置き換えた時の違いはあるか、まだわからないところです…なので、引き続きアレルギーに関して注視していきたいと思います。

 

アレルギーを持つ人の苦しさ、生きづらさが少しでも軽減していけばいいなと思います…

 

※ヘルシー&ビューティーフードアドバイザーテキストより

 

ここまで読んでいたき、ありがとうございました!

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