アレルギーと一緒に暮らす

生活を楽しくするヒント

アレルギーって好き嫌いでしょ

 

おはようございます・こんにちは・こんばんは

 

たくさんの記事の中から、アクセスしていただきありがとうございます!

GW始まりましたね

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

本日は少し強めのタイトルにさせていただきました。これは私が小学生の時に言われた言葉です。

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当時のことを振り返ってみます。

今とは違い小さい頃は、ナッツのアレルギーがあるだけで、それ以外のアレルギーはありませんでした。

幼稚園の頃は、私よりもアレルギーを持った子がいたり、先生たちの配慮があったりました。なので、困ることもなく、給食もおやつも出されたものを食べていました。

 

小学生になり、自分でアレルギーで食べれないものを把握することが必要でした。

前日には献立を見て、給食で何を食べれるか確認していました。念の為、親が担任の先生にも説明はしたり、万が一に備えて薬も持っていました。

30人以上の子供達が一斉に食べるので、先生も忙しいですから、特に声をかけられたりもせず、食べられないものは残していました。

 

学年が変わり、担任の先生が変わりました。

次に担任になった先生はとても熱心な方でした。そのため、「給食は残さず食べきる」と毎日のように言われていました。配膳係の子が友達の時は、食べれないものは入れないでもらいました。また近くの席の子が友達のときは食べてもらい、なんとか先生に気づかないようにしていました。

 

でも、すぐに先生に気づかれてしまうんですよね…

なぜ自分で食べないと怒られました。でも言えるのは、「アレルギーがあるから」としか言えないんです…

すると

「アレルギーなんて好き嫌いでしょ。少し食べたところで何も変わらない。残さず食べろ。」

 

これは衝撃的でした。

確かに当時まだ、食物アレルギーは身近なものではなかったですし、知識がない人も多かったです。それに運悪く、他の生徒の中に、アレルギー持ちの子がクラスにいなかったんですよね…今思えば他の生徒とは違って、輪を乱す存在だったのでしょう…

 

幸いその先生は、食べるのが遅い生徒に片付けさせる方針だったので、最後まで食べているフリをしてました。時には、「アレルギーだからって逃げるなよ」「食べるのが遅い」とか色んなこと言われました。でも、残さず食べるというよりも、何言われてもいいし、毎日でも片付けに行ってやるって思っていました。片付けに行くのも、ほぼ毎回なので給食室のおばちゃんたちと仲良くなることができ、心の面で助けてもらってました。

 

親に言わなかったの?

って皆さん思いますよね…その先生は、熱心な先生ということもあり、他の先生からだけでなく、保護者からの信頼も厚い人でした。当時小学生ながら、親に言っても、「この先生には通用しないだろう。むしろ風当たり強くなるな」と思っていたので、言わなかったです。

それに、アレルギーに対して好き嫌いという言葉で片付けてしまう人が、考え方はすぐに変わらないだろうと思っていました。

今思えば、当時の私は大人に対して諦めすぎですね…他の解決策があったはず…

 

給食にナッツなんてそんなに入っていないと思いませんか?

でもほぼ毎日、炒め物、パン、デザートに入っているんです…アーモンドやカシューナッツピーカンナッツ・・・

ナッツ類は、栄養価が高く、スーパーフードと言われることが多く、給食に入っていることが多いです。

小学校はもちろん中学校の給食もナッツ類は入ってました。学校の給食をほとんど食べてこなかったので、ほぼ1日2食の生活です。給食以外では、人の2倍くらい食べていましたが、当時はめちゃくちゃ痩せてました。

こんな食生活は、体に本当に良くないです。絶対にオススメはできません!

いまだに、食生活は安定しません。なので、1日1食しか体が受け付けない日もあれば、食べても食べてもずーっとお腹が空いてる状態の日もあります。

 

じゃあ給食のアレルギーどうするんだ

って思いますよね…申し訳ないのですが、正しい答えはわかりません。

学校、担任の先生、ご両親の方針によって変わります。

私のように大人に頼らないのは良くないです。これは明確です。

でも食物アレルギーを持った子は、自分で自分を守るしかないので、覚悟は必要です。そのために、小さい頃から、自分で見分ける力を身につけていかないとならないです…

 

今後考える課題にさせてください

この記事を書きながら、給食って・・・考えました。

私は子供がいないので今の学校の状況もわからない、調べても現実的な解決法がわからない…

なので、今後の課題にします!

まだまだ、私のアレルギーに関する嫌な思い出も良い思い出もたくさんあるので、記事を書いて行きながら模索させてください…

 

ここまで、長文になりましたが、目を通していただき、ありがとうございました。

この記事を通して、アレルギーを持つことに対して、マイナスに感じてしまう方もいるかもしれません…でも良いこともあります。今後その体験を記事にします。なので、お時間あるときに、また覗いて見てください!

 

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では、良い連休をお過ごしください!